本田健
フィナンシャルジャパンも、後半はだれていました。本田健の記事があったりして、どんどん胡散臭くなっていきます。
本田健の文章はNetでしか読んだことがなく、「説得力ないなぁ」程度にしか思っていませんでした。紙メディアで本田健の文章を見たのは初めてかもしれません。
フィナンシャルジャパンP.155
「お金と幸せ」に関する知恵を、多くの人に分かちあうようになるにつれ、「日本の億万長者の実態を知りたい」と思うようなりました。こんな私の好奇心から生まれたのが『普通の人がこうして億万長者になった』(講談社刊)です。一二〇〇〇名の高額納税者にアンケートを実施した結果、資産規模一億円を超える資産家、約一〇〇〇名の貴重な声を集めることができたのです。
この調査から、億万長者のタイプを「ビジネスオーナータイプ」「専門家タイプ」...などに分けています。
素人目に見てもこの調査はひどすぎます。「億万長者」しか調査していないというのがひどいです。「億万長者」で一番多いのが「ビジネスオーナー」であるのは事実でしょうが、自己破産でも一番多いのは「ビジネスオーナー」でしょう。
著者がこのあたりのトリックを「悪意を持って」使っているのか無邪気にやっているのかは分かりませんが、確実に言えることは「まだまだだまされる人がいる」ということです。
私の知り合いにもマルチ商法に入れ込んでいる人がいますが、やっぱり「成功例のみ」をピックアップして、いかにマルチ商法が儲かるかを信じ込まされ、そして布教しようとしています。本田健もマルチ商法を推奨するような記述がちょいちょい見られます。ウソの信じ込ませ方もマルチの手法と似ています。


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