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若者が就職しないホントのワケ

とりあえず、ニートの定義
http://ja.wikipedia.org/wiki/NEET

ニートは就職活動をしないという点においてフリーターや失業者とは違います。

社会に責任を見出そうとすると、誰かを攻撃することになるので、ニートに対しては「本人の問題」「引きこもりの延長」ととらえがちです。しかし、私はそうは思っていません。ニートが増えるのは以下のように思っています。

  1. 就職活動をちゃんとしないと入れない
    →いきなり自分をセールスするってのはなかなか難しいです。昔のようにOBがぐいぐい引っ張って就職することはなくなりました。社会に出る前に日本中を回って自分を売り込める人は非常に稀です。
  2. 企業が即戦力を求める
    →とりあえず入れて、ガンガン教育して育てていくということが減りました。
  3. 古株が辞めない
    →結局これが一番厄介です。バブルがはじけたあとの失われた10年では団塊の世代はあんまり辞めていないのです。確かに企業は社員を減らしていますが、単に採用をストップしているだけの社員減らしのケースが多いのです。結局ワリを食っているのは、若者なのです。

とまぁ、結局のところ不景気で若者を排除した結果でしかないのですが、あんまり団塊の世代を責めるのは、文章として売れにくい。ところが、そういう論調も出始めました。

「団塊の退職」コスト減、企業剰余金10年で88兆に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050722-00000005-yom-soci

要は団塊の世代が退職することで、企業は人件費を大きく浮かせることができますよと。その浮いたお金で、若年層を入れて育ててくださいなと。って言っていますが、裏を返せば、「団塊の世代が若年層の社会参入をせき止めていた」とも取れます。

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