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松本大インタビュー

日経7/28朝刊17面より、松本大氏インタビュー。

日本企業の株主軽視に関して、

米国では上場企業の時価総額がGDPの約1.4倍に達する。これに対し、日本の時価総額はGDPの8割くらいしかない。この差は、日本企業が株主を重視してこなかった証だ。裏を返せば、日本では株主配分の余地がそれだけ大きいということだ。

最近の日本ではやっと、既存株主の満足度を高める方向になってきました。日本の株主の大半は企業の持ち合いでしたが、持ち合いも減ってきて、本当に老後のための資金を運用するという純粋な投資にシフトしてきました。

それでもまだ配分余地は残っています。経営者はこないだまでの不景気が頭にあって、せっかくためた利益を還元するのは不安なのかも知れません。

この「配分余地」を「将来配分されるかも知れない」と見てその銘柄を買う手もあるのですが、経営者の資質が変わらないと「今後も株主には配分されない企業」に投資し続けることにもなります。

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