ガソリンは本当に高いのか
ガソリンが値上がりしています。これで「高いなぁ」と言っている人も居ますが、50台のおばちゃんでもオイルショックの頃のことはすっかり忘れています。
日経8/10朝刊13面より、ガソリン価格の内訳について。
- 一リットル143円とする
- 税金62.6円
- 原油輸入価格49円
- 物流・生成費10円
- 元売と給油所の利益21.4円
ということです。つまり原油が倍の価格になっても、ガソリン価格の大半は税金だから数割しか影響を受けない。給油所は税務署の出先かってくらい税金を回収しています。そして利幅は薄い。
また、過去に高かったときとの比較
- 1982年秋177円/リットルを記録
- 今の生活実感では224円に相当する
- この間のGDPに占めるガソリン消費額の比率は2.4%から1.6%に下がった
ということで、前に乗り越えたピークから見ればまだまだ安いし、経済に対するガソリンの依存度も低いです。
ガソリンを取り巻く現状は厳しいことには間違いないのですが、環境負荷の高い燃料の依存度をよりいっそう下げていく努力をすることは長期的に見て正しいことだと思います。
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