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世界ではコメ不足でも日本ではコメが余りまくり

日経2008/05/20経済1「ニッポン農政の不思議」より。

日本人が一年間に食べるコメの量は、2006年度に一人あたり61Kg。最も多かった1962年度の半分程度で食生活の変化で減り続けてきた。

ということで、そもそも需要が減っている。需要がないのに供給と価格を維持しようとしても消費者には受け入れられない。

世界ではコメが不足し高騰しているから日本の農業も輝きを取り戻せるかというとそうではない。

かつて7-8倍とされた国産と海外産の米の価格は今では3倍程度に縮んでいる。

それでも3倍。「ぜーったい買わない」から「買わない」になっただけでやっぱり人間が食べることを想定した価格にはなってない。

じゃぁなぜ日本人がそんな「誰も食わない」コメを食べているのかというと、海外のコメには高関税がかかっている。コメの実質ベースの関税率は778%。仮に日本のコメが「美味い」のなら、こんなハンデは必要ないはず。

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Comments

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Posted by: Lakesha | 2016.01.24 03:24 AM

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