« 減反政策見直しへ | Main | 「市場原理主義」という短絡 »

売りと買いをあわせて優待だけもらう方法

信用取引というシステムを見たら、誰もが「これ売りと買いを組み合わせればリスクなしで株主優待だけがもらえるんじゃない?」と想像するもの。だけどうまくいかないというケースが、ヴェリタス2008.5.25にありました。

  1. フランスベッドホールディングスには1万円相当の優待品がある
  2. 3/25の権利付き最終日の寄りつきで売りと買いを1000株ずつ成立
  3. 翌日の権利落ち日に反対売買して手じまい
    (ここまではリスクなしで優待がもらえるはず)
  4. 空売りが多かったため、25日の空売りに逆日歩がついた
  5. 逆日歩は一株あたり12円、1000株で1万2000円。
  6. 優待と相殺するとマイナス

逆日歩とは、「ぎゃくひぶ」と呼びます。あまりに空売りが増えると、別の投資家から株を借りる必要があり、そのレンタル料を逆日歩と呼んでいます。

うまい話は転がってないということです。

|

« 減反政策見直しへ | Main | 「市場原理主義」という短絡 »

「本」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/43361/41379861

Listed below are links to weblogs that reference 売りと買いをあわせて優待だけもらう方法:

« 減反政策見直しへ | Main | 「市場原理主義」という短絡 »