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国の借金が個人資産の7割に

日経2009/12/30朝刊1面トップ記事より。

  • 9月末の国債発行残高は820兆円
  • 地方も含めたの純負債が700兆円を突破
  • 一方で家計の純資産は1065兆円

よく個人金融資産がいっぱいあるから国が借金をしても大丈夫という話があがりますが、これは個人が銀行や郵便局に預けているお金が、間接的に国債に投資されているので、「個人が預金をしている限り国は借金し放題」というロジックが成り立つのです。

個人が金融知識をつけ始めて、他の資産に投資をし始めると、国としては恐ろしい自体になるのですが、幸か不幸か「預金から投資」への流れは進んでいません。

ところが、そのあてにしている個人金融資産にも国の負債が迫ってきた。個人や企業が借金をする場合には、あまりに借金が多すぎると「徐々に」貸し手もらえなくなってきたり金利が高くなってきたりするのですが、貸し手の貸し出し余力がなくなる現象は「突然」やってくるのがたちが悪い。

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