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LEDのリプレースターゲットはハロゲンランプかも

何かとLED照明が注目されていますが、実際にエネルギー消費量を比較すると蛍光灯と大して変わらない。いつも比較対象になるのは白熱電球というすでに消えつつある照明。

日経1/19朝刊3面によると、高島屋全店がハロゲンランプをLED照明に切り替えるとの記事。

  • 全国18店舗のハロゲンランプ(推計15万個弱)をLED照明に置き換える
  • 投資額は30億円前後
  • ハロゲン全廃で電気代を従来の1/5に圧縮
  • 冷房効率の向上も併せて年間5億円強のコスト圧縮

ハロゲンというやたら電気を食う照明があるならその置き換え効果は高い。じゃぁ何で蛍光灯じゃないのかというと、商品をきれいに見せるにはどうしても指向性の高い照明で無いとつらい。特に衣料品は質感を見てもらうためには陰影を出したい。

その点、指向性を高めたLED照明(ものは見たことないですが)があれば、ハロゲンランプに取って代われる。

しかしながら、15万個で30億。1個あたり2万円。ちょっと高い。家庭用の単なる電球代わりのLED電球が今は5000円くらいだから、店舗用が2万というのも分からないでもない。

年間5億円のコスト圧縮と言っても投資が30億円なら、回収に6年かかってる。単純に長すぎ。売り場寿命よりも長いんじゃないのか。LEDランプの寿命って40000時間くらいだから、5~6年くらいで買い直し。財務観点での投資判断としては中の下だけど、CO2の排出量規制に対応するというのが主な目的のようです。

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