ボリュームゾーン
日経2010/04/29(木)朝刊より、パナソニックがボリュームゾーン商品で構成をかけているという記事。
ボリュームゾーンとは、新興国の中間所得層のことを指しています。先進国から見れば「安い商品」でしかないのだけれど、世界をフラットに見れば、トータルではそこが一番ものが売れるゾーンであると。
世帯可処分所得が年5001ドル以上、3万5000ドル以下のアジアの中間所得層は8億8000万人です。そしてこのゾーンが20年で6倍以上に拡大しています。
IT業界も家電業界も新商品とういうのは、高性能で高価格なモノを出し、競争するうちに価格がこなれるというパターンでやってきましたが、ボリュームゾーンパラダイムでは最初から、中間所得層をターゲットに商品開発をする。
決して最先端商品を出すわけではないので、ニュースバリューは薄くなりがちですが、マーケットバリューにおいては圧倒的に見込みがある戦略です。
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